
言語の壁を越え、安全と理解を。
ー現場で「本当に伝わる」外国人社員向け研修ー
TRAINING & SEMINARS
言語の壁を越え、安全と理解を。
── 現場で「本当に伝わる」外国人社員向け研修 ──
外国人社員に何度注意しても、意図が伝わらない。
マナーやルールを説明しても、同じことが繰り返される。
日本人管理職が「どう言えばいいか分からない」と悩んでいる。
そんな課題を、現場で感じていませんか。
本ページは【外国人社員向け研修】と【日本人管理職・人事担当者向け研修】の2部構成です。
CASE
こんなトラブルはありませんか?
すべて、実際の現場で起きた事例です。
| 現場で起きたこと | 対応する研修 |
|---|---|
| 日本語がなかなか通じない。指示は出しているのに、意図まで正確に伝わらない。聞いている様子でも後から確認すると理解にズレがある。 | コミュニケーション研修/AI通訳ツール活用研修 |
| アパートの排水パイプを油で詰まらせた。母国では普通の行動で、問題になる認識がなかった。結果として、大家や管理会社とのトラブルに発展。 | 生活ルール研修(「なぜ日本ではダメか」を伝える) |
| 通勤中に交通事故。本人は「いつも通り」運転していたつもりだったが、日本の交通ルールや暗黙のマナーとの違いが原因だった。 | 交通マナー研修(日本と母国の交通事情比較) |
| 給与控除について理解されない。給料から社会保険料や税金が引かれる理由が分からず、不安や不満につながる。制度の前提が共有されていないため、説明しても納得されにくい。 | 日本の社会保険・年金・税金の仕組みを分かりやすく 伝える制度理解研修 |
| 友人にキャッシュカードを貸し、詐欺事件に巻き込まれた。本人は善意のつもりでも、日本では犯罪に直結する行為になることを知らなかった。 | 犯罪防止・注意喚起研修 |
| 盲腸で緊急入院。体調不良を伝えられず、救急・病院・保険対応で現場が混乱、管理職が奔走。 | 日本の医療制度・緊急・災害時の対応を学ぶ 生活・安全研修 |
| 職場の様子をYouTubeに無断でアップロードした。悪気はなかったが、個人情報・社内情報の流出リスクが発生。 | SNS・情報発信リスク研修 |
| 黙って結婚していたことが後から判明した。本人には「結婚を会社に届ける」という感覚がなかった。しかし実際には、税・社会保険・扶養・各種手当の手続きが一斉に変わる可能性もあり、会社は対応に追われることに。 | 結婚・家族・ライフイベントと会社の関係を学ぶ制度理解研修 |
REASON
なぜ、こうした問題が繰り返されるのか
外国人従業員にとって、日本の会社は単なる「雇用主」以上の存在です。
日本では、税・社会保険の手続き、扶養・家族情報の管理、在留資格の管理・継続まで、会社が深く関与します。
言い換えれば、日本の会社は制度面で「親代わり」の役割を担っています。
しかし、この前提は説明しなければ伝わりません。
STORY
この研修が生まれたきっかけ
FEATURE
貴社の状況に合わせた、オーダーメイド設計
業種・規模、国籍・宗教・文化、日本語レベル、在留資格の種類、これまでに起きたトラブル
──これらを踏まえ、必要なテーマだけを組み合わせるオーダーメイド型研修です。
「問題が起きてから考える」のではなく、「起きる前に共有する」ための研修です。
現場を守るために。従業員を守るために。そして、会社を守るために。
PROGRAM 01
研修内容一覧(外国人社員向け)
① コミュニケーション・日本語研修
ビジネス日本語の基礎/やさしい日本語での指示の出し方・受け取り方/「分かったつもり」を防ぐ確認方法/
AI通訳ツールの正しい使い方 ※日本人・外国人双方での受講がおすすめです
② 生活ルール・日本の常識研修
ゴミ出し・油処理などの生活ルール/騒音・着衣マナーなど近隣トラブルの防止/日本特有の「暗黙のルール」
③ 交通マナー・安全研修
日本と母国の交通事情の違い/通勤中の事故防止/事故発生時の正しい対応
④ ライフイベントと会社の関係研修
結婚・家族が増えたときの届出/扶養・手当・制度変更の影響/なぜ会社に報告が必要なのか
⑤ 在留資格・法的責任研修
「技能実習」「特定技能」「技人国」の違い/在留資格は「会社名」で許可されていること/本人と会社それぞれの責任
⑥ 制度理解(給与・社会保険・税金)研修
給与明細の見方/社会保険・年金・税金の仕組み、脱退一時金/控除の意味と会社の役割/年末調整とは
⑦ 医療・緊急・災害時対応研修
体調不良時・救急時の対応/日本の医療制度・保険の使い方/災害時の対応・緊急連絡先
⑧ 犯罪防止・トラブル予防研修
キャッシュカード・名義貸しの危険性/日本で「犯罪」になる行為/実際の事例から学ぶ注意喚起
⑨ SNS・情報発信リスク研修
YouTube・SNSへの無断投稿リスク/個人情報・社内情報の扱い/日本企業における情報管理の考え方
PROGRAM 02
日本人管理職・人事担当者向け研修
外国人雇用の課題は、外国人社員側の研修だけでは半分しか解決しません。
「どう伝えるか」「どこまで配慮するか」を日本人側が身につけることで、現場は大きく変わります。
今まで現場で培ったノウハウと、経営者団体・人事担当者・社労士向けの登壇実績をもとに、貴社向けに設計します。
① 異文化理解・コミュニケーション研修
文化・宗教・価値観の違いの基礎知識/「察してもらう」前提を手放す伝え方/
やさしい日本語での指示・注意・面談の進め方
② 外国人雇用の労務リスク・トラブル事例研修
実例から学ぶトラブルの予防と初動対応/在留資格と会社の責任/緊急時(事故・急病・失踪)の対応フロー
③ 受け入れ体制づくり・異文化マネジメント研修
受け入れ前に決めておくべき社内ルール/生活支援とその線引き/定着につながる面談・フォローの仕組み
◎ 開催概要
- 対象:外国人社員、人事・総務ご担当者、経営層、現場管理職
- 形式:半日〜1日の集合研修/連続講座/オンライン対応可/講演・登壇も承ります
- 料金:内容・人数に応じてお見積りいたします
※外国人社員向け研修とセットでの実施が最も効果的です。双方の「伝わらない」を同時に解消します。
VOICE
お客様の声
一方通行ではなく、問いかけながらが良かった (建設会社・管理職様)
全体3時間で伝える内容も多かったですが、テンポよく進んで良かったです。一方通行ではなく、各自の日本語レベルに合わせて、本人たちに問いかけながら進めてもらえたのが良かったです。
飽きさせずに進めていて良かった (建設会社・管理職様)
始めから終わりまで、飽きさせない進行でした。内容には重たいものもありましたが、和やかな雰囲気で進んだのが良かったです。本人たちに母国語翻訳の部分を声に出して読んでもらう場面が特に印象に残っています。講師の声も大きく、聞き取りやすかったです。
本人たちへの注意の仕方で悩んでいました (食品加工会社・管理職様)
業務ルールや生活上の注意について、「なぜ守らなければならないのか」まで理由を添えて説明してもらいました。印象的だったのは、伝えるべきことは曖昧にせずきっぱり伝えること、そのうえで本人たちが納得できる理由を必ず添えること──このバランスの大切さです。「察してもらう」ことを期待するのではなく、会社としてきちんと伝えなければならないと気づかされました。
INSTRUCTOR
講師紹介
AN国際法務HR事務所 代表 浅里ゆき
現場 × 海外 × 語学 × 社労士
アジア5カ国で約10年の就労経験。
日本語教師、監理団体職員、登録支援機関の運営を経て社労士に。
「飽きさせず、伝わる」研修スタイルで、
外国人社員向け研修から社労士向けセミナーまで多数登壇。

FAQ
研修に関するよくある質問
- 日本語がほとんど話せない従業員でも受けられますか?
-
はい、可能です。やさしい日本語を基本に、多言語対応やAI通訳ツールを併用して実施します。最高8カ国語同時対応の実績があります(ベトナム語、インドネシア語、タイ語、中国語、英語、ミャンマー語、クメール語、タガログ語)。
- 一度にすべての内容を実施する必要がありますか?
-
いいえ。貴社の状況や課題に合わせて、必要な内容だけを選んで実施できます。またここで紹介した研修内容以外のものでも対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。
- 少人数でも依頼できますか?
-
はい。これまで4名〜50名程度まで対応してきました。人数に関わらずご相談ください。
- どの在留資格でも対応できますか?
-
はい。技能実習・特定技能・技人国など、在留資格ごとの特性を踏まえて研修を設計します。当日も本人たちとのやり取りで日本語レベルや理解度を確認しながら柔軟に進めます。
- 研修時間はどれくらいですか?
-
内容により異なりますが、3時間〜1日程度が目安です。3時間を基本に、複数回に分けた実績もあります。もしご希望があれば、3日間など連続研修も可能です。
- オンライン研修は可能ですか?
-
原則として対面をおすすめしています。本研修は「受けること」ではなく、本人が理解・納得し、翌日から実践できることを重視しているためです。交通費は別途となりますが、全国対応可能です。
- 社労士が行う研修のメリットは?
-
労務・社会保険・在留資格など、法制度と現場の両方を理解した立場から説明できる点です。技能実習生の法的保護講習も担当しており、外国人の方々に日本の制度をどう伝えれば納得してもらえるかを熟知しています。
CONTACT
研修のご相談、まずはお気軽にお問い合わせください
貴社の課題に合わせて、必要な内容だけをオーダーメイドでご提案します。

